痰湿のうっ滞による耳鳴りには、どのようなツボを使うべきでしょうか?

耳鳴りの原因が痰湿のうっ滞によるものであれば、聴斑、白内障、中渚、満渓、風龍、横隔膜兪などのツボで治療することができる。 中医学によると、耳鳴りは痰湿が清穴を塞ぎ、耳の潤いが失われることで起こり、難聴、頭重、手足重(手足の脱力、髪の沈没)、舌が紫黒っぽくなるなどの症状を伴う。 この症候群の治療によく使われるツボは、聴耳、白内障、中渚、満渓、鳳龍、横隔膜兪などであるが、このうち聴耳は胆経である。 その中で、衡輝は胆経のツボで、白内障風は三焦経のツボで、この二つは連動して少陽経の気を浚うことができる。 中渚と督脈の組み合わせは、上下に通じ、少陽経の気を迂回させ、耳孔を晴らすことができる。 また、鳳龍は湿を払い痰を解消し、膈兪は血行を活性化し瘀血を取り除く(血行を促進し体内の瘀血を取り除く)。 具体的な鍼灸の施術は医師が行う必要があり、自分でやみくもに施術することは禁物である。