膜性腎症は蛋白尿、高血圧、血尿などの症状を呈し、腰痛や呼吸困難などの症状を合併することもある。 1.蛋白尿:膜性腎症はネフローゼ症候群の一種であるため、その多くは大量の蛋白尿、低アルブミン血症、浮腫、高脂血症などのネフローゼ症候群の症状を示す。 2.高血圧:初期の血圧はほとんど正常で、病気の進行とともに約50%の患者が高血圧を発症するが、ネフローゼの寛解とともに正常に戻る。 3.血尿:びまん性糸球体病変のため、血尿症状が現れることがあり、多くは顕微鏡的血尿で、通常肉眼的血尿は見られない。 4.腰痛:腎静脈血栓症患者では、突然腰痛、血尿、腎機能障害などの症状が出現することがある。 5.呼吸困難:肺塞栓症では、胸痛、呼吸困難、喀血などがみられる。 その他、膜性腎症の症状はたくさんあり、膜性腎症と診断された場合、定期的に病院を受診し、医師の指導の下、積極的に治療する必要がある。