生理学的状態において拡張期血圧に影響を与える主な因子は末梢抵抗と心拍数である。 1.拡張期血圧とは、人体の心臓が拡張期にあるとき、動脈血管が弾性的に収縮して発生する圧力のことで、人体の末梢抵抗が増加すると、大動脈から末梢血管への血液の流れが通常より遅くなり、大動脈に滞留する血液が増加して拡張期血圧が上昇する。 2.心拍数が増加すると、心臓の拡張期時間が通常より短くなり、末梢への血流が減少するため、拡張期終了時に大動脈に滞留する血液が多くなり、拡張期血圧が上昇する。 心拍数が遅くなるか末梢抵抗が減少すると、拡張期血圧は正常より低くなります。 拡張期血圧に異常がある場合は、医師の指導のもと、適時に病院へ行き治療を受けることをお勧めします。病状を長引かせ、悪い結果を招かないためにも、自己判断で内服薬を服用しないでください。