虚血性眼底神経障害の治療法

虚血性視神経症では、薬物療法と手術によって視神経浮腫を軽減し、視神経を保護する。
1.薬物療法
(1)グルココルチコイド:動脈炎性虚血性視神経症に対しては、初期にグルココルチコイドを大量かつ全身的に使用し、その後1ヶ月以上かけて徐々に減量する。 非動脈炎性症例では、グルココルチコイドを全身あるいは局所的に使用して視神経乳頭浮腫を軽減する。
(2) 血管拡張薬:微小循環を改善する。
(3) ビタミンB1、ビタミンB12:視神経に栄養を与える。
(4) 抗血栓薬:アスピリンなど。
(5)漢方薬(樟脳益表在動脈注射、ゲラニルゲラニルビンクリスチン、ラヌギン、丹参など)、鍼治療。
2.外科的治療:硝子体腔内にグルココルチコイドを注射することで、視神経浮腫を軽減することができる。
虚血性視神経症は眼科ではより深刻な急性疾患である。