正常な体温は、測定部位によってもやはり異なる。 一般的によく選ばれる測定部位は、口腔、直腸、脇の下で、最も便利なのは脇の下の温度を測定することである。 口腔温の場合、体温計を舌の下に置き、3分間口を閉じて測定した温度が口腔温となり、おおよその範囲は36.3~37.2℃である。 直腸の場合は、通常、体温計に潤滑油を塗り、直腸に挿入し、約3分間観察する。 直腸温は口腔温より約0.3~0.5℃高い。 最もよく使われるのは腋窩温で、腋窩温の測定は、まず体温計を35℃以下に振った後、腋窩の汗を乾かし、体温計で腋窩温を5~10分間測定するのが一般的で、腋窩温の正常範囲は約36.1~37℃である。 体温の異常は数回測定する必要があり、症状の緩和が困難な場合やその他の不調は医師の診断を受ける必要がある。