心膜経絡の閉塞に対してマッサージすべきツボはどれか?

心膜経絡の滞りは、天池と天泉のツボでマッサージすることができるが、これらは専門の漢方医が施術する必要がある。
天池は、仰向けに座るか寝た状態で、胸の第4肋間、乳頭の外1寸、前正中線の横5寸のところにある。 胸を広くし、気を整え、瘀血を散じ、痛みを和らげる効果がある。 臨床的には、心膜経絡の閉塞による胸部圧迫感、胸痛、胸焼けに用いる。
天泉は腕の前面、前腋窩筋の頭の下2センチ、上腕二頭筋の長頭と短頭の間にある。 胸部を弛緩させ、気を整え、経絡を活性化させ、疏泄を活性化させる作用があり、臨床的には心悸亢進、心臓の痛み、心膜経絡の閉塞による胸部や肋骨の膨満感などの治療に用いることができる。
上記のツボのマッサージ法は、指先で下に向かって垂直に押し、こねるようにマッサージし、局所の痛みや膨張を最良とする。 体の調子が悪いときは、自己流でマッサージを行わず、早めに病院へ行き、医師にマッサージしてもらうことをお勧めする。