下半身麻痺の最大回復率は?

対麻痺には不完全対麻痺と完全対麻痺がある。 不完全対麻痺は、基本的に他人や装具の助けを借りて自分の身の回りのことができたり、体に頼らない仕事に従事できる程度まで回復できるが、完全対麻痺は回復が難しく、積極的な治療によって生活の質を向上させ、家族や社会への復帰を目指す。
不完全対麻痺とは、体の機能がまだある程度残っており、積極的な治療やリハビリ訓練によって、一部の機能が回復し、食事、着替え、排泄、洗濯など、基本的には人の手を借りたり、装具をつけたりすることで身の回りのことはできるようになる。 傷害の程度が高ければ、起立を補助する整形外科的器具が必要となり、両上肢の機能もそれに応じて悪化する。
完全麻痺とは、四肢を動かすことができず、排尿・排便にも支障をきたし、触覚や痛覚も失い、身体のコントロールができなくなる状態で、日常生活に重大な影響を及ぼし、回復が困難な場合が多い。
対麻痺とは、第2胸髄以上の脊髄病変による対麻痺を指し、高所からの転落、交通事故、先天性疾患などが一般的である。リハビリテーション、心理的、身体的、栄養的支援など日常的な治療を積極的に行い、家族や社会への復帰を目指す。 病状に変動があれば、適時医療機関を受診する。