骨髄移植後に新しい冠ワクチンを接種できますか?

骨髄移植後に新型冠ワクチンを接種できるかどうかは、移植終了後の間隔や病気の安定度によって異なりますので、血液専門医に相談することをお勧めします。
骨髄移植とは一般的に造血幹細胞移植を指し、自家造血幹細胞移植が3ヵ月以上、同種造血幹細胞移植が6ヵ月以上終了し、好中球やリンパ球の値が正常に戻り、原疾患が安定している場合は、新冠ワクチンの接種を検討することが可能です。
自家造血幹細胞移植後3ヵ月未満、同種造血幹細胞移植終了後6ヵ月未満、好中球が1.0×10^9/L/未満、血小板数が50×10^9/L未満、移植片対宿主病があるなど、移植終了後の間隔が十分でない場合は、当分の間、ワクチンの接種を控えるか、保留することが推奨されます。
骨髄移植後、新冠ワクチンの接種を検討される場合は、まず血液専門医に相談されることをお勧めします。 接種可能であれば接種してもかまいませんが、原疾患に影響を及ぼす危険性は否定できません。 接種後に何らかの違和感が生じた場合は、速やかに医師に相談してください。