正常な培養で病原性生物が増殖しないとはどういうことか?

一般培養で病原性細菌が生育しないとは、一般に細菌培養を行った際に病原性細菌の生育が見られないか、優性細菌の生育が見られないことを意味する。 一般培養とは、一般に細菌培養を指し、喀痰培養や尿培養などは細菌培養である。 上記の培養でシャーレ内に病原性細菌の増殖が見られなければ、病原性細菌の増殖はないと言えます。 また、喀痰培養や尿培養などの細菌培養では、シャーレ内に細菌の増殖が認められる場合もありますが、細菌の種類が多く、優占コロニーもないことから、一般的には病原性細菌ではなく、細菌のコロニー形成やコンタミネーションを意味し、非病原性細菌の増殖と呼ぶことができます。 ただし、一般的な培養の結果は、検体の質や、検体を採取する前に抗生物質が投与されていたかどうかなどが関係している可能性があるため、病原性細菌がいないからといって感染がないとは言い切れない。