臨床症状は主に食欲不振、腹部膨満、下痢などであり、画像症状は主に胆嚢の萎縮、胆嚢壁の肥厚である。 1.臨床症状:胆嚢機能低下後、胆嚢は胆汁を貯蔵、濃縮、排泄する機能を失い、食欲不振、嘔気、嘔吐、腹部膨満感などを示すことがある。 中には右上腹部の痛覚などの症状を伴うこともある。 2.画像所見:胆嚢機能低下を伴う代表的な臨床疾患は萎縮性胆嚢炎などで、胆嚢部にやや強いエコー領域が認められ、胆嚢内に液状の暗色部は認められない。 重症例では、強いエコー源性の腫瘤や筋状のエコーが見られるのみである。 胆嚢の機能低下には他の症状もあるため、適時医師に相談し、検査をさらに充実させ、病気の原因を明らかにし、その原因に対して専門医による適切な治療を行うことをお勧めする。