慢性リンパ性白血病を10年以上患っている70歳の患者に治療が必要かどうかは、具体的な病態によって判断される。 慢性リンパ性白血病は血液系の悪性疾患であり、完治は困難であるが、初期の段階であれば治療せずに放置しておいても、徐々に進行する患者もいる。 慢性リンパ性白血病患者に治療適応がある場合には治療が必要であり、標的薬物療法や化学療法の併用療法を選択することができる。 1.貧血や血小板減少の進行性悪化、脾臓の進行性腫大、リンパ節の進行性腫大やその長さが10cm以上、リンパ球数の著しい増加、症状(体重減少、明らかな脱力感、寝汗など)がある場合は、適時治療が必要です。 治療薬としては、フェニル酪酸窒素マスタード、イブルチニブなどがあります。 2.上記のような治療適応がなく、リンパ球の上昇のみであれば、当面は無治療でもよく、定期的な経過観察で十分である。 専門医が患者の状態を評価し、治療を開始するかどうかを決定し、個別の治療計画を立てる。