気滞・瘀血型頭痛の漢方治療は?

気滞・瘀血(気の巡りが悪いために血が滞る)タイプの頭痛は、通絡湯や雪宝湯を服用して血行を活発にして血の滞りをなくし(血行を促進して体内の瘀血を除く)、血の巡りを促進することで痛みを和らげます。 気滞・瘀血性頭痛の主な原因は、外傷、長引く病気などで、気滞・瘀血が生じ、経絡・経脈が滞り、血行が滞ると痛みが生じます。 気滞・瘀血タイプの頭痛は、通常頭痛時間が長く、痛みの部位は固定されて動かず、痛みは主に刺すような痛みやズキズキする痛みで、強いときは円錐状になり、外傷歴があることもあります。 舌は暗紫色で点状出血があり、脈は渋いか細い。 薬物療法のほか、鍼灸治療で痛みを和らげることもできる。 鍼灸治療は、阿石(酸欠、しびれ、膨満感、痛みが顕著なツボ)、合谷(ごうこく)、血海(けっかい)、三陰交(さんいんこう)などのツボに用いることができる。 患者は、気分が悪いと感じたら医師に相談することを勧められる。 薬は専門の医師の指導のもとで使用し、鍼治療は専門の鍼灸師が行う。