お腹が大きいのは脾臓や腎臓の不足が原因?

おなかが大きくなる原因は、脾虚、腎虚と一概に決めつけることはできません。 おなかが大きくなる原因はさまざまで、生理的なものと病的なものに分けられます。 生理的なおなかの膨らみは、食生活の乱れによる脂肪の蓄積や、高齢や産後による生理的な腹部の突出が考えられます。 病的なお腹の張りは、お腹に水分が溜まっていたり、気や血が滞っていたり、その他の要因で起こります。 脾虚や腎虚はお腹の大きさでは判断できず、他の臨床症状から分析する必要がある。 脾虚の患者では、臨床症状として大きな胃を伴うことがある。 脾虚のため、水分や湿気が適切に運搬・変換されず、腹部に水分が溜まって大きな胃となり、食欲不振、嘔吐・下痢、疲労感・倦怠感(疲れやすさ・疲れやすさ)、歯形のある舌などの症状を伴う。 腎虚の場合、一般にお腹が大きくなることはなく、臨床症状として腰膝痛(腰や膝の痛みや脱力感)、下肢の脱力感、耳鳴りや寝汗(入眠後に異常に汗をかくが、起床後は汗が止まる)、物忘れや不眠などがみられます。 従って、胃の大きさだけでは脾虚か腎虚かを判断することはできませんので、通常の病院で医師に相談し、医師の観察・診察に基づいて診断・治療を行い、自己判断で漫然と薬を使用せず、副作用や症状の遅延を避ける必要があります。