手や腕の突発的な痙攣は、生理的要因によって起こる場合と、低カルシウム血症、てんかん、その他の疾患によって起こる場合がある。 1.生理的要因:過労により腕の筋肉が酷使され、乳酸が増加して腕の筋肉が痙攣し、筋力が低下する。 この状態は、安静にして栄養を増やすことで改善する。 2.低カルシウム血症:カルシウムイオンは筋収縮の過程で非常に重要な役割を果たしている。 血液中のカルシウムイオンが正常値より低くなると、筋肉が興奮しやすくなり、筋肉の痙攣や引き攣れといった症状が現れる。 3.てんかん:部分てんかん発作の場合、片側の手足が不随意にピクピクする症状がみられ、通常脳波検査で診断できる。 生理的な要因を除き、手や腕の突発的なピクピクが時々起こる場合は、症状を長引かせないためにも、できるだけ早く医療機関を受診することをお勧めします。