夏場の縫合創を覆うべきかどうかは、その状態によって異なり、一概には言えません。 抜糸後、周囲の皮膚に圧痛がある場合は、通常1~2日間、滅菌ガーゼで覆うことが重要です。 抜糸の傷が治りかけている場合は、そのままにしておいてもかまいません。 縫合後の傷口をガーゼで覆う主な理由は、細菌が傷口に入って感染を起こすのを避けるためです。 夏場でも、縫合後の傷が治りかけている場合は、ガーゼをかぶせずにそのままにしておくと、傷口が乾燥せず、通気性が保たれるため、傷の治りによい。 一般的に、頭や顔の傷は4~5日、下腹部の傷は6~7日、手足の傷は通常10~14日で治癒する。 ガーゼを巻くか巻かないかは、傷ついた部位、皮膚の状態、回復具合などを考慮して決めることが大切である。 夏場の縫合創の処置は、感染症を起こさないためにも自己判断で行わず、病院に行って医師の指示に従うことをお勧めする。