甲状腺機能亢進症は西洋医学の病気であるが、漢方では「胆病」の範疇に属し、漢方治療は患者の症状や現れ方に基づいて診断と治療を行う必要がある。 気滞・痰滞の人には四海舒湯丸を、心肝陰虚の人には天王辛心丹を用い、具体的な処方は医師の指示に従って服用する。
気鬱、痰閉の人は、首の前が腫れ、胸肋(胸と肋骨)の痛み、首の膨満感や不快感、ため息が好き、感情の変動に伴う変化などを伴うことが多く、四海秀丸は気を整え、憂鬱を解消し、痰を解消し、胆を除く効能がある。 副作用や禁忌は明確ではない。
心陰虚、肝陰虚、胆腫、大小硬結で、パニック、動悸、易発汗、指先の震え、ドライアイ、眼球突出、脱力感などの症状を伴うものには、天王辛夷丹を用い、陰を養い、熱を除き、血を養い、精神を安定させる効能がある。 脾胃が弱く、便の形が整っていない人は注意が必要である。
症状がある場合は専門医の指導のもとに服用し、自己判断で服用しないこと。