オレンジの皮みたいな首の皮膚はどうしたの?

オレンジの皮のような首の皮膚は、皮膚病変の発現によって引き起こされる慢性湿疹、体部白癬、慢性単純苔癬などが考えられる。 1.慢性湿疹:罹患した皮膚には紅斑を基礎とする吹き出物や鱗屑があり、かゆみ、掻き続けた後の皮膚表面の荒れや肥厚、苔状の変化や色素沈着が生じる。 2.体部白癬:頸部皮膚の表在部に白癬菌が感染すると、初期には面皰や水疱が出現し、しばしば痒みを伴い、掻破が続くと局所の皮膚に苔癬様変化や湿疹様変化が出現する。 3.慢性単純苔癬:頚部、腰仙部、両肘伸側など掻破しやすい部位に生じ、病変は淡紅色、正常な皮膚色または褐色の扁平丘疹で、表面は鱗屑性で、長期的には苔癬様変化を形成することがある。 頸部や皮膚の他の部位にオレンジピールなどの不快な症状がある場合は、適時に病院の専門医を受診し、対症療法の原因を明らかにすることをお勧めします。