血液不足の典型的な徴候

血虚(けっきょ)とは、漢方医学における症候群の一種である。 血虚とは、人体内の血液が不足し、内臓や経絡、身体を十分に滋養できず、同時に人体の正常な精神活動を維持できない状態のことで、一般的には顔色、まぶた、唇、舌が青白く、脈が細いなどの虚弱な症候群が現れる。 血虚の典型的な徴候には、心血虚(心臓の血の不足)と肝血虚(肝臓の血の不足)がある。 1.心血虚:不眠や夢見がち、驚きやすい、めまい、物忘れ、唇や舌が青白い、顔色が悪い、脈が弱い。 2.肝血虚:手足のしびれ、手足の曲げ伸ばし、めまい、目のかすみ、視力障害や夜盲症、脈が細いなど、女性は月経不順、ひどい場合は無月経を伴う。 血虚の診断は、一般に予備診断のように典型的な症状があるかどうかで判断し、さらに身体診察や血液検査などを組み合わせて診断を明確にします。 血虚の治療は、主に養血養心、補血養肝を基本とし、通常は薬物療法を行います。 心血両虚には惠生薬、肝血両虚には四五丸が用いられます。 体調が悪いと感じたら、早めに病院に行くことをお勧めします。 薬の使用は専門医の指導のもとで管理し、自己判断は避けること。