高脂血症は無症状で、何の徴候や症状もないこともあるが、めまいや胸のつかえなどの症状を経験する患者もいる。 血中脂質の異常は臨床の場では比較的よくみられ、血液の粘度の上昇につながることがある。 血中脂質が高い患者のほとんどは臨床症状がみられないことがあり、異常が見つかるのは身体検査時のみである。 脂質異常症は冠動脈狭窄の危険因子でもあり、心筋虚血の原因となる。 血中脂質が高い患者は、食事、低塩、低脂肪食のコントロールに注意を払う必要があり、症状が明らかな場合は病院を受診し、医師の指導の下、治療を行う。