胆嚢ポリープ状病変の概要
胆嚢ポリープ状病変は、形態学的名称であり、胆嚢壁の非石灰化性病変のうち、内腔にポリープ状に増殖した病変を指し、良性病変と悪性病変に分類されるが、非腫瘍性病変の方が多い。 一般に症状は軽度、あるいは無症状で、多くは胆嚢の超音波検査で発見される。 心窩部不快感、悪心、嘔吐、食欲不振を伴う患者は非常に少なく、腹痛を伴うこともあり、黄疸、胆嚢炎、胆道出血、膵炎を起こすこともある。 胆嚢ポリープ病変を有する患者に対する看護は、患者の不快感を和らげ、疾患の治療や予後の改善に役立つ。
主な看護上の問題点
1.疼痛。
2.栄養障害
看護対策
1.痛みのケア
読書や音楽を聴くなどして気を紛らわせるなど、リラックスする方法を身につけるよう患者に指導する。必要に応じて、医師の処方に従って鎮痛薬を投与する。
2.スキンケア
爪切りを介助し、痒みがある場合は手で掻かず、手袋をして痒みのある皮膚をマッサージするように指導する。
3.服薬ケア
医師の処方に従って薬を服用するよう患者に指導し、薬の効果や副作用を観察する。
4.食事療法
患者は飲酒やアルコール飲料を避け、規則正しい食事と朝食をしっかり摂り、コレステロールの摂取量を減らし、卵(特に卵黄)、脂肪分の多い肉類、魚介類、うろこ状の魚、動物の内臓などの高コレステロール食品の食べ過ぎを避け、野菜や粗穀物を多く摂るようにする。
健康へのアドバイス
1.良い生活習慣を身につけ、楽しい気分を保ち、適度な運動をし、低コレステロールの食事をし、喫煙と飲酒をやめる。
2.医師の処方に従って薬を服用し、定期的に超音波検査を受けて肝臓と胆嚢の状態を知る。