足背腱の腫脹は外傷によるものと痛風によるものがある。
1.外傷:足背は皮下脂肪が比較的薄く、皮下組織、靭帯、血管は一般に骨性で、外力に対する抵抗力が比較的弱いため、外力を受けて損傷しやすく、その結果、皮下の小血管が破裂したり、炎症を起こしたりして、局所のうっ血、水腫などが生じ、中足骨剥離骨折、足根骨足根関節脱臼などの症状を引き起こす。
2.痛風:痛風につながる高尿酸血症になると、手、足、膝などに蓄積しやすく、足背の小関節に尿酸塩結晶が沈着すると、尿酸塩結晶に対する体内の免疫系の逆反応により免疫複合体が出現し、関節の腫れや痛み、関節の機能制限などの症状が現れます。
背側腱の腫れには他の原因も考えられますので、早めに病院を受診し、検査を改善して病気の原因をはっきりさせ、医師の指導のもとで的を絞った治療や処置を行うことをお勧めします。