粒状の新生児便の何が問題なのか?

新生児の便の粒状性は、腸内細菌叢の形成不全、内分泌異常、先天性大腸奇形などの要因に関連している可能性がある1。
1.新生児の腸内細菌叢の発達不良は、幼児の消化不良につながることがある。 未消化の脂肪やタンパク質が糞便に混じって排泄され、それが糞便中の粒状物として現れることがある。
2.新生児が甲状腺機能障害などの内分泌疾患を患っている場合も、乾燥した塊状の粒状便を引き起こすことがある。
3.先天性巨大結腸などの先天性結腸奇形がある場合、排便回数が著しく減少し、糞便の粒状性が変化し、糞便の貯留が長引くと大きな糞便ペレットが形成されることもある。
粒状便の新生児は、他の原因も考えられますので、早めに病院に行き、検査で原因をはっきりさせ、医師の指導のもと、的を絞った治療や処置を行うことをお勧めします。