強直性脊椎炎で血沈84mm/hは高値とみなされますか?

血液学的沈降速度とは赤血球沈降速度のことで、強直性脊椎炎患者の赤血球沈降速度は84mm/hと高く、通常、患者の状態が活動期にあることを反映している。
赤血球沈降速度の正常基準値は、女性で0~20mm/h、男性で0~15mm/hである。
赤血球沈降速度の上昇は、女性の月経、妊娠、高齢者などの生理的な状態で見られることがあり、また、炎症(結核、結合組織病、リウマチ熱など)、組織の損傷や壊死、悪性腫瘍などの病理的な状態でも見られることがある。
強直性脊椎炎患者の赤血球沈降速度84mm/hは正常基準範囲の上限より有意に高く、通常、患者の病状が活動期にあることを反映している。この時、C反応性蛋白も上昇することがあり、疾患活動性の程度を判定するために両者を一緒に検査するのが一般的である。
強直性脊椎炎の患者は積極的に医師と協力して標準的な治療を行い、安静に注意し、関節の保温に注意し、適度な運動をする必要がある。 通常の病院のリウマチ科や免疫科で適時に診察を受け、医師の指示に従って標準的な診断と治療を受けることをお勧めする。