前足部の痛みは、無菌性炎症、足底筋膜炎、外反母趾などが原因で起こります。 1.無菌性炎症:前足部の中足骨骨頭より下の軟部組織が、歩きすぎや過労によって無菌性炎症を起こし、前足部が痛む場合は、安静を心がけ、履き心地の良いスポーツシューズを選ぶ必要があります。 2.足底筋膜炎:足底筋膜炎は、スポーツや長時間の歩行により、足の裏の筋肉が外力によって衝撃を受けることで発生するため、前足部の痛みは足底筋膜炎によるものです。 衝撃波治療とイブプロフェン錠などの薬物療法を組み合わせて治療します。 3.外反母趾と外反母趾炎:外反母趾と外反母趾炎が原因であれば、整形外科の外付け装具とロキソプロフェンナトリウムなどの薬で治療できます。 外反母趾がひどい場合は、手術が必要になることもあります。 前足部の痛みは他の原因でも起こりますので、症状がひどい場合は病院を受診し、医師の指示に従いましょう。 薬の使用も、副作用を避けるために医師の指導のもとで行う必要があります。