下痢が3~4日続く場合の対処法

下痢が3、4日続く場合は、適時に病院を受診し、医師の指導のもと、病気の原因を明らかにし、患者の状態に応じて、原因治療、対症療法などを行う。 下痢とは、排便の回数が増え、便の量が増え、形がなく、ゆるく、または液体で、時には膿や血液を含んでいたり、未消化物や脂肪を含んでいたりするものをいう。 下痢の原因はさまざまで、腸管そのものの病気だけでなく、腸管外、さらには全身の病気やけがでも下痢を起こすことがある。 1.治療:抗生物質による下痢に対しては、抗生物質を直ちに中止するか、元の抗生物質を調整し、医師の指示に従ってビフィズス菌などのプロバイオティクスを加える。 乳糖不耐症の場合は、食物中の乳糖を除去する。 消化管の悪性腫瘍による下痢に対しては、必要な補助的検査を行った後、外科的に腫瘍を切除する。 2.対症療法:下痢が3~4日続くと、糞便とともに腸液が排出されるが、腸液には電解質などの液体成分が含まれているため、腸液が失われた後は脱水や電解質異常などを起こすことがある。 このような状況に対処するためには、積極的に水分を補給し、脱水、電解質異常などを改善し、ビタミン、アミノ酸、脂肪乳などを適宜補給する必要がある。 患者は医師の指示に従い、積極的に医師の治療に協力し、やみくもに自己治療を行わず、症状を遅らせたり、副作用を引き起こしたりしないようにする必要がある。