更年期障害に最適な診療科は?

更年期障害は婦人科で治療されることもあるし、場合によっては循環器科、整形外科、精神科で治療されることもある。 患者によって異なる主な症状に応じて、対応する診療科を選んで診察・治療を行うことになり、「どの診療科が一番良い」ということはない。 更年期は自然閉経前後の生理的段階であり、またすべての女性の老化過程において必要な段階でもあり、通常、生体の老化が徐々に進行し、卵巣機能が徐々に低下することによって引き起こされる。 更年期障害の一般的な臨床症状は月経障害であり、月経期間が長い、周期が不規則であるなどの症状が現れる。 更年期患者には、主にほてり(のぼせ)などで現れる血管拡張の症状がある場合もあり、まず循環器科を受診することもある。 骨粗鬆症や著しい腰痛を有する更年期患者の中には、整形外科を選択する場合もある。 さらに、興奮やイライラ、不安、不機嫌、抑うつなどの精神神経症状など、明らかな気分の変化を伴う患者もしばしばいるので、神経科、精神科、心療内科を受診することもある。 更年期の患者は、適時に治療を受けることを勧められ、どの科を受診すべきかわからない場合は、看護師に相談して適切な科を選ぶことができる。