肺の1cmの固結節が良性である確率は約80%である。 肺に固結節が存在することは、肺によくみられる結節性変化であり、肺に1cmの固結節が良性である確率は約80%となりうるが、少数ながら悪性のものもあり、確定診断のためには、さらに強化CTや穿刺生検による検査が必要である。 結節が石灰化していたり、全体が石灰化している場合は、ほとんどが良性である。結節がバリガラス結節で、半固形で、バリがあり、真ん中に空胞がある場合は、悪性の可能性が高くなる。 以上のことから、患者さんには、病歴(職業曝露歴、喫煙歴、慢性肺疾患歴、個人歴、家族歴、腫瘍歴など)、病理学的生検、関連する臨床検査などを考慮し、できるだけ早期に確定診断と治療を行うために、医師による詳しい検査を受けることをお勧めします。