パリペリドン徐放錠の用法・用量は、成人には1日1回朝6mgを、12~17歳の青年には1日1回朝3mgを推奨用量とする。
本剤はα1およびα2アドレナリン受容体ならびにH1ヒスタミン受容体の拮抗薬であり、中枢性ドパミン2受容体および5-ヒドロキシトリプタミン2受容体の拮抗作用を併せ持つ。 臨床的には統合失調症の治療に用いられる。
頭痛、眠気、吐き気、便秘、嘔吐、疲労、背部痛などの副作用がある。
本剤の成分に対してアレルギーのある患者には禁忌である。
本剤による治療を受けた患者に遅発性ジスキネジアの徴候や症状が現れた場合は、速やかに本剤の投与を中止すること。糖尿病が確認されている患者は、血糖コントロールの悪化を防ぐため、治療中も定期的にモニターすること。
薬物療法が必要な場合は、自己判断ではなく専門医の指導のもとで使用すること。