靭帯、関節、筋膜、腸管などの癒着は術後に起こることがあり、術後の合併症として比較的よくみられる。 病態に応じて適切な治療が必要であり、適時医師に相談する必要がある。 1.術後の靭帯癒着:リハビリ治療や靭帯機能訓練などの理学療法を行うことができます。 このような治療を続けても癒着が緩和されない場合は、3ヶ月後に癒着を解消するための手術を検討することができます。 2.術後の関節癒着:癒着部位の理学療法や温湿布、リハビリテーション療法、機能訓練などで緩和・調整することができる。 3.術後の筋膜の癒着:筋膜ガンで筋膜を弛緩させたり、鍼治療や温湿布で筋膜の癒着を緩める。 4.術後の腸管癒着:腸閉塞を起こしやすく、腸閉塞に対応した治療を行うことで症状を緩和することができますが、腸閉塞がしばしば起こったり、腸閉塞を緩和できない場合は、腹腔鏡下で腸管癒着解除手術を行うことができます。