香木の葉は一般に漢方薬として使われることはなく、樹脂を含む香木は鎮痛、嘔吐止め、喘息止めの効果があるとして薬に使われることが多い。
香は瑞祥(ずいしょう)科の植物の樹脂を含む木である。 辛味、苦味、微温性がある。 脾、胃、腎の経絡に属する。 気を動かして痛みを和らげる作用(体の気を整えて痛みを和らげる)、温めて嘔吐を止める作用(脾胃を温めて胃寒による嘔吐を治療する)、喘息を鎮める作用(気を収斂させて咳や喘鳴を緩和する)がある。 胸腹部膨満感・疼痛、胃寒による嘔吐・嘔吐(しゃっくり)、腎虚による息切れに用いる。
神翔は辛味、温性で熱を促進する作用があるので、陰虚、火亢のある人、気虚、沈滞のある人には注意が必要である。 神香は煎じた後に服用する。
医師の指導のもとに使用することが望ましい。