子供が気虚で自然に汗をかく場合の対処法

子供の気虚性発汗(日中不随意に発汗し、ちょっとした動作で発汗が悪化する)は、漢方医学の「発汗」の範疇に属し、適切な運動で身体の調子を整えるほか、内服薬(玉屏風散の服用など)やマッサージなどで治療することができる。
1.適切な運動:気虚で自然発汗のある子どもは、普段から屋外での運動に参加し、体力を高めて不快な症状の出現を抑える。
2.内服薬:症状が表皮不足で表皮が固定されていない場合(筋肉の表皮が弱くなることで異常発汗が起こる)、一般的には玉屏風散を服用して気を益し、表皮を固定して発汗を抑制する。
3.推拿(すいな):脾の経絡を補い、腎の上部を練り、腎の経絡を押して補うなど、推拿を用いることで気虚による自己発汗を緩和することができる。
ただし、子供の体調がすぐれない場合は、症状を悪化させないためにも、やみくもに薬を使わず、早めに医者に連れて行くことを勧める。