肝機能で白血球比率が低く、グロブリンが高い場合はどうすればよいか?

アルブミン/グロブリン比の低値やグロブリン比の高値は、急性・慢性の感染症や免疫系疾患などが原因である可能性があり、他の検査と組み合わせて原因を特定し、原因に対する治療を行い、定期的に肝機能を見直す必要があります。 肝機能検査では、アルブミン、グロブリン、アルブミン・グロブリン比がよく用いられます。 アルブミン・グロブリン比は、アルブミンとグロブリンの比率で、正常値は通常1.5~2.5です。 アルブミンが減少したり、グロブリンが増加したりすると、白血球比が低くなります。 アルブミンの減少による白血球比の低下は、通常、より重度の肝障害を示しています。 アルブミンが正常値でグロブリンが高値の場合は、呼吸器感染症、肝炎、胃腸炎、全身性エリテマトーデス、関節リウマチなどの急性・慢性感染症がないか、他の検査と併用して調べることが重要です。 これらの疾患は高グロブリンを引き起こす可能性があり、その原因を突き止め、速やかに適切な治療を行う必要があります。 結論として、肝機能アルブミン比の低下とグロブリン高値の主な原因は、まず細菌やウイルス感染症の有無に注意し、抗感染症治療を行うことです。 また、免疫系疾患も高グロブリンの原因となりますので、系統的な免疫療法が必要です。 治療や投薬は医師の指示に従い、定期的に肝機能をチェックしてください。