ステージ3の腎症は、腎機能がある程度損傷していることを表し、比較的深刻ですが、積極的な治療はひどいものではありません。 ステージ3の腎症は腎不全の減弱期に相当し、不快な症状がないか、疲労感、腰痛、夜間の排尿増加などの軽い不快な症状がある人もいます。 また、食欲不振、軽度の貧血、血圧上昇を認める人も少なからずいる。 ステージ3の腎症患者では、血圧、血糖、血中脂質などの危険因子をコントロールする必要があり、病態の種類に応じてプレドニンなどのホルモン療法や、シクロホスファミド、シクロスポリン、タクロリムスなどの免疫抑制療法が行われる。 また、貧血などの併存疾患に対する治療も必要である。 積極的な治療を行わないと、病期が4期、5期と進行して末期腎不全に移行することがあり、その際には透析治療や腎移植が必要となる。 ステージ3の腎臓病患者は、薬物療法に加え、低塩・低脂肪・高品質・低タンパク質の食事を心がけ、過労を避けるなどの注意が必要である。