蓮の実のすべての部分は薬として使用することができ、薬の異なる部分に応じて、蓮の実、蓮の実の心臓、石の蓮の実に分けることができます。 蓮の実とは、蓮の成熟した種子を乾燥させたもので、通常は果皮を取り除き、乾燥させて薬に使用する。 また、生のまま使用することもできる。 蓮心とは、蓮の成熟種子の若葉と胚根を乾燥させたもので、煎じ薬に使われる。 石蓮子(せきれんし)は、蓮の古く熟した果実で、皮付き蓮子とも呼ばれ、煎じ薬に使われる。
蓮の実の薬効は甘・渋・平。 脾、腎、心の経絡に属する。 脾を補い、下痢を止め、腎を益し、渋精を補い、心を養い、心を静める作用があり、清希下痢、腰膝痛・虚弱、脾虚による下痢、精液を出す不眠に効果がある。 本品の副作用と禁忌は明らかでない。
蓮心は苦寒性で、心腎経に属する。 作用:心を清め、心を静め、心腎を運化し(心火下降、腎水上昇、相互制御)、精を収斂し、止血する。 血熱、吐血、不眠、精子無力症に効果がある。 副作用や禁忌は不明。
甘・渋・微苦・寒の性質を持ち、脾・胃・心経に属する。 作用:湿熱を清め、食欲を増進させ、精神を安定させ、精液を固め、精液下痢を止める(精液を固め、精液下痢を防ぐ)。 嘔吐、胸やけ、不眠症、尿の濁りにも効果がある。 欠乏性感冒を伴う長引く赤痢の場合には禁忌である。
薬の使用は、医師の専門的な指導の下で行う必要があり、副作用を避けるために単独で使用すべきではない。