妊娠中のTSHが高い場合の対処法

TSHとは甲状腺刺激ホルモンのことで、妊娠中のTSH高値は、ヨード欠乏症、妊娠潜在性甲状腺機能低下症などが原因で起こります。 妊娠中はヨウ素の必要量が増えるため、ヨウ素が不足するとTSHが高くなることがあります。 この時、昆布のようなヨウ素を多く含む食品を多く摂取するように食事を調整することで、症状を緩和することができます。 妊娠中の潜在性甲状腺機能低下症は、自己免疫性甲状腺炎などが原因で起こることがあります。甲状腺ホルモンレベルの低下がTSH高値の引き金となり、妊婦には通常、明らかな症状はありません。 この時は、医師の指示に従って甲状腺錠剤などを服用して治療します。 妊婦がTSH高値になった場合は、医師の指導のもと、適時に医師に相談し、関連検査を改善し、病気の原因をはっきりさせ、対症療法を行うことをお勧めします。