巨赤芽球性貧血と鉄欠乏性貧血の違いは、主に病因、特徴、治療法にある。 1.原因:両者とも造血の原料不足によって起こる貧血で、鉄欠乏性貧血は原料である鉄の欠乏によって、巨赤芽球性貧血は葉酸やビタミンB12の欠乏によって起こる栄養性の貧血である。 2.特徴:鉄欠乏性貧血は微小球性低色素性貧血を特徴とし、巨赤芽球性貧血は巨赤芽球性貧血を特徴とする。 3.治療:鉄欠乏性貧血は主に鉄のサプリメントで治療し、巨赤芽球性貧血は葉酸やビタミンB12のサプリメントで治療する。 鉄欠乏性貧血は主に鉄剤で治療するが、巨赤芽球性貧血は葉酸やビタミンB12で治療する。