咳のある9ヵ月児は呼吸器内科に、他の疾患の既往があれば耳鼻咽喉科や循環器内科への紹介を考慮してもよい。 1.呼吸器内科:咳は刺激に対する生体の反射的な防御作用であり、生体は咳によって呼吸器分泌物や異物を排除することができる。 乳幼児は気道が十分に発達しておらず、免疫力も弱いため、呼吸器感染症などにかかりやすい。 このような場合は呼吸器薬を掛ける必要はない。 2.耳鼻咽喉科:赤ちゃんに異物を吸入した既往がある場合は、耳鼻咽喉科を受診する必要がある。 3.循環器科:赤ちゃんに心臓病の既往がある場合は、循環器科を受診する必要がある。 受診の際には、医師の質問に正直に答え、咳以外に痰を吐く、熱があるなどの症状がないか注意してください。また、赤ちゃんの咳の音や回数、咳をしている時間などにも注意し、医師が最終的な診断と治療を行う際の参考にしてください。 原因がわからない場合は、病院に行くことをお勧めします。まず呼吸器内科を受診し、必要に応じてトリアージを行います。