胃穿孔の症状には、激しい腹痛、顔面蒼白、発汗、血圧低下、吐き気、嘔吐、全腹部圧迫感、反跳痛、腹筋緊張などがある。
1.腹痛:典型的な症状は心窩部が突然切れるような痛みで、急速に腹部全体に広がり、耐え難い痛みで、顔面蒼白、冷や汗、血圧低下を伴う。
2.吐き気と嘔吐:腹痛に吐き気と嘔吐を伴う。
3.身体検査症状:腹部を観察すると、腹式呼吸が弱まるか消失し、腹筋が緊張し、腹部が板状になる。 腹部全体に圧迫痛と反跳痛があり、打診で肝濁境界が減少または消失し、移動性濁が認められ、聴診で腸音が弱くなる。
立位X線フィルム検査では、横隔膜に遊離ガス影を認めることがあり、診断に役立つ。
突然の激しい腹痛が起こり、胃穿孔が考えられる場合は、速やかに病院へ行く。