生姜灸は1回10~15分程度で、いわゆる「ベスト」のお灸の分数はない。
生姜灸は間接灸の一種で、厚さ約0.3cmの生姜を取り、その中央に数個の穴を開け、その上に艾錐(もぐさつぼ)を置き、最後に艾錐に火をつける。
生姜灸には、表寒散寒(筋肉の表面の寒さを取り除く)、温嘔止嘔(脾胃を温めて胃寒による嘔吐を治療する)などの効果があり、腹痛、胃痛、咳嗽、下痢、月経困難、胃寒を伴う嘔吐、リウマチの麻痺、手足のしびれなどを治療することができる。
生姜灸は一般に灸時間を数えないが、一般にその灸の強さの数を数え、それぞれ1強の艾の円錐を燃やし、一般に各経穴の艾は5~7強である。
妊婦は腹部と腰仙部のお灸は避けるべきで、お灸は火傷を避けるため、常に患者の気持ちに注意を払う必要がある。
生姜灸は専門の漢方医が行うべきであり、自己流で行ってはいけない。