シソにはシソの葉とシソの実があり、シソの葉の煮汁には気を整えて中を緩める(脾胃の気を整える)、痛みを和らげる、胎児を落ち着かせる作用があり、シソの実の煮汁には気を下げて痰を解消する、咳や喘鳴を和らげる、腸を潤す、下剤の作用がある。 しそのゆで汁の使い方は、まずしその葉をきれいに洗って鍋に入れ、適量の水を加えて鍋に蓋をし、大きな火を開けて煮る。 沸騰したら弱火に変え、3分ほど待つと使えるようになる。
しその葉は、味は辛く、性質は温性で、肺経と脾経に属する。 肺経と脾経に属し、気を整え、中気を弛緩させ、痛みを和らげ、胎児を落ち着かせる作用がある。 胸と横隔膜のうっ血、胃と上腹部の痛み、腹鳴(しゃっくり)と嘔吐、胎児の落ち着きのなさ、その他の病気の治療に用いることができる。
シソの種子は刺激的な風味で、性質は温性。 肺大腸経に属する。 降気解痰,解咳喘息,潤腸下剤の効能がある. 腸の乾燥や便秘、咳や痰などの治療に用いる。 脾虚緩便(便が細く、形が整っていない)の場合は注意が必要である。
単剤の効果は限られており、しその葉としその実の効果は異なるため、体調がすぐれない場合は、適時医師に相談し、医師の指導のもと治療を調節し、体に悪影響を与えないよう、自己判断で薬を使用しないことをおすすめします。