赤血球分布幅の変動係数が大きい原因

赤血球分布幅の高い変動係数は、赤血球サイズの均一性を測定するパラメータであり、骨髄における赤血球造血などの病的造血や鉄欠乏性貧血などの貧血に起因する可能性がある。
1.病理学的造血:例えば骨髄異形成で、骨髄における赤血球の著しい増殖をある程度反映している。
2.貧血/鉄欠乏性貧血、特定の溶血性貧血、慢性出血性貧血など、赤血球の大きさが様々な程度で不均一なもの。 中でも巨赤芽球性貧血は、赤血球の分布幅の変動係数が高く、赤血球の大きさが著しく不均等であることを典型的な特徴とする疾患である。
日頃の健康診断で赤血球分布幅の変動係数が高い場合は、症状を長引かせないためにも、通常の病院の血液内科を受診することをお勧めします。