どの降圧薬が効果的で副作用が少ないということはなく、高血圧患者は専門医の指導のもと、それぞれの状態に応じて適切な薬剤を選択し、それに対応した科学的な治療計画を立てる必要がある。 一般的に使用される降圧薬には、利尿薬(例:ヒドロクロロチアジド、スピロノラクトン、フロセミド)、β遮断薬(例:メトプロロール)、カルシウム拮抗薬(例:ニフェジピン、アムロジピン)、アンジオテンシン変換酵素阻害薬(例:カプトプリル、ホシノプリル)/アンジオテンシン受容体拮抗薬(例:イルベサルタン)等の大きく5種類がある。 1.一次性高血圧は、病態や薬物に対する体の反応などを総合的に考慮して選択する必要があり、単独で使用できる患者もいれば、薬物との併用が必要な患者もいる。 2.二次性高血圧にはさまざまな原因がある。 例えば、原発性アルドステロン症、褐色細胞腫、急性糸球体腎炎、ネフローゼ症候群、腎動脈狭窄症、クッシング症候群などであり、できるだけ早期に治療を行って原因を取り除く必要があり、治療の手段は薬物療法である場合もあれば、手術である場合もある。 3.どの降圧治療を選択するにしても、減塩・低脂肪食、禁煙・飲酒制限、適切な運動、体重管理、精神的健康の維持など、科学的で健康的な生活習慣を常に実行する必要がある。 結論として、高血圧患者は専門医の指導のもとに治療する必要があり、自己判断で降圧剤を服用してはならない。