糸球体濾過量32.8ml/minはまだ上げられる

糸球体濾過量が32.8ml/minである場合、急性腎障害によるものであれば、積極的な治療により糸球体濾過量を上昇させることができるが、慢性腎臓病によるものであれば、糸球体濾過量を上昇させることはできない。
正常な状態では糸球体濾過量は80~120ml/分であるが、糸球体濾過量が32.8ml/分であれば、糸球体濾過機能が低下していると考えられる。
急性腎障害:腎前性、腎性、腎後性の3種類がある。 腎前性では血液量不足、腎後性では結石などの場合、通常、水分補給療法や結石除去療法を行えば糸球体濾過量は増加する。
慢性腎臓病:慢性腎臓病の場合、糸球体濾過率は低下すると回復しないことが多く、治療の目的は主に腎機能の低下を遅らせ、合併症などを予防・管理することである。
糸球体濾過量が低下している患者は、できるだけ早く病院に行き、専門医の指導の下、標準的な治療を遅滞なく受ける必要がある。