生理中に桑水やナツメ水を飲むことはできるが、ほどほどにすること。
桑と棗は同じ医食同源の漢方薬で、桑は陰を養い血を補い、津液を生じ、燥を潤す作用がある。 ナツメは、中焦(脾を補うことで気虚を治療する)を補い、血を養い、心を落ち着かせる効果があり、桑とナツメはビタミンや多糖類が豊富で、月経中に必要な栄養成分を補うことができます。
桑は、肝腎の陰虚、めまいや耳鳴り、動悸や不眠、髪の早白化、口渇、内熱と口渇(内熱は多食、多飲、多尿などの症状を伴う)、腸の乾燥や便秘などに用いることができる。 ただし、桑はもともと寒性であり、脾胃の弱い人が過剰に摂取すると、下痢や月経の遷延、さらには腹痛などの月経困難症につながる。
ナツメは、少食で脾虚、虚弱で便が緩い(便が細く形が整っていない)、婦人科系の動揺(気分が高揚して落ち込む、悲しくて理由もなく泣きたくなる)などの症状に用いることができる。 なお、ナツメは熱や湿を発しやすいので、湿邪(湿が多すぎて脾胃に満腹感や不快感がある)の多い人や、気滞や痰熱が溜まっている人は服用しないほうがよい。
桑やなつめの水煮には多くの効能がありますが、漢方薬をやみくもに使って不調を起こさないように、エビデンスに基づいて使う必要があります。 不調を感じたら、すぐに病院へ行くようにしましょう。