爪の横の皮膚が硬くひび割れた場合の対処法

爪の両側の皮膚が硬くなったり、ひび割れたりするのは、皮膚の水分不足などの生理的要因や、白癬、掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)などの病気が原因と考えられるので、一般的な治療、薬物療法、理学療法などを行い、改善することが望ましい。 1.生理的要因:皮膚が乾燥したり脱水したりすると、爪の両側の皮膚が硬くなり、ひび割れを起こすことがある。 毎日、新鮮な野菜や果物を多く摂り、十分な水分摂取を心がけ、ワセリンなどの保湿剤で皮膚を保湿する必要がある。 2.爪白癬:爪白癬は爪の両側の皮膚が硬くなったり、ひび割れたりすることがある。 皮膚病変の回復を促進するために、クロトリマゾールやセルタコナゾールなどの抗真菌薬を医師の処方に従って塗布する。 過角化症の患者には、皮膚の剥離を助けるためにサリチル酸などの薬剤を塗布する。 3.掌蹠膿疱症:掌蹠膿疱症では爪の両側の皮膚が硬くひび割れることがあるので、医師の指示に従い、ハロメタゾン、デキサメタゾンなどのグルココルチコイド軟膏を塗って炎症を抑え、かゆみを和らげる。 また、皮膚症状を緩和するために、アビタミンAなどのビタミンA内服薬が処方されることもある。 ナロースペクトル中波紫外線やプソラレンと紫外線Aバンドを組み合わせた光化学療法も行われる。 爪の両側の皮膚が硬くなったり、ひび割れたりする原因は比較的多く、生理的な要因を除外した上で、患者さんは医師の診察を受けて原因をはっきりさせ、医師と協力して標準的な治療を行うことを勧められる。