火傷の2cmの水ぶくれは穿刺すべきですか?

やけどによる2cmの水ぶくれは第2度やけどであり、自己吸収しにくいので、診療では感染を防ぐために刺し、滲出液を排出した後に消毒する必要がある。 熱傷による水疱の大きさが2cm程度のものは、皮膚の表在性真皮層を損傷した表在性第2度熱傷と考えられる。 自己吸収の可能性は小さいので、クリニックでは使い捨て注射針で水疱を一番低い位置で摘出し、水疱内の滲出液を排出し、水疱の壁を完全に切り取らないようにすることで、傷口に一定の保護効果を発揮させることができる。 水疱が破れた後は、ヨードホスなどの消毒薬で拭き取り消毒し、必要に応じて湿潤熱傷クリームなどの熱傷治療薬を塗布し、創部の感染を防ぎ創傷治癒を促進することが推奨される。 治療には病院や専門医に行くことを勧め、薬剤は専門医の指導のもとで使用し、症状の遅れを防ぐ必要がある。