20代で白髪が増えるのは、主に血熱と肝の亢進、心血と脾の不足、腎精の喪失が原因である。 1.血熱と肝の亢進:若い人の肝の亢進は白髪の一般的な原因であり、イライラ、口や目の渇き、頭痛などの症状を伴うことが多い。 治療は血を冷やして肝を清めることで、滋陰降火湯を服用するとよい。 ただし、脾胃が冷えている人は服用を禁じ、治療中は冷たい飲み物を口にしないように注意する。 2.心脾両虚:うつ病や考えすぎは心脾両虚になりやすいので、治療は肝を和し、脾を強め、心を養うことで、桂脾湯を服用することができる。 ただし、湿熱体質の人は服用を禁じ、治療期間中は脂っこい食事は避ける。 3.腎精不足:性交過多が主な原因で、早老、脱毛、白髪などの症状が現れるので、奇宝梅桂枝湯を服用する。 ただし、湿熱体質の人は服用を禁じ、治療中は脂っこいものを食べないようにする。 上記のような症状が出た場合は、漢方医の指導のもと、症状を確認しながら薬を使用することをお勧めします。