RH血液型の識別方法

Rh血液型は、血液中の赤血球膜上のD抗原の有無によって識別されます。 赤血球膜にD抗原がある人はRh陽性、ない人はRh陰性です。 臨床的なRh血液型の検査方法は、被験者の血液を少量採取してスライドにのせ、抗D抗体を含む血清を被験者の血液に滴下し、凝集(血栓ができること)が起こればRh陽性血液となり、Rh(+)で示されます。 逆に凝集が起こらなければRhマイナスの血液となり、Rh(-)で示されます。 中国人の大多数はRh陽性で、漢民族の0.3パーセントだけが陰性です。 しかし、Rh陽性の血液とRh陰性の血液の間に生理機能の違いはありません。