仰臥位でめまいがあり、側臥位で正常なめまいは、良性発作性頭位めまい症や頸椎症が原因である可能性がある。
1.良性発作性頭位めまい症:耳石症としても知られ、頭位が特定の位置にあるときにめまいとして現れ、仰臥位めまい、側臥位めまいなどは正常で、再発しやすく、眼振、吐き気、嘔吐などの症状を伴うことがある。 治療は主に操体法と体位変換に基づく。
2.頚椎症:頚椎が変形または突出すると、椎骨動脈が圧迫され、椎骨脳底動脈への血液供給が不足し、頚性めまいを引き起こすことがある。 横になると、突出した頚椎椎間板が椎骨動脈を圧迫し、椎骨動脈の血液供給に影響を及ぼし、めまいを引き起こしますが、横向きに寝ると圧迫がなくなり、めまいの症状が改善します。 頚椎のMRIやX線フィルムの改善により、明確な診断が可能です。 原則的には原疾患の治療が主となります。
仰臥位でのめまいや側臥位での正常なめまいは、他の原因も考えられますので、適時に医師に相談し、関連する検査を改善し、原因をはっきりさせた上で、的を射た治療を行うことをお勧めします。