超音波検査で異常がなければ、リンパ節が腫れていてもいいのでしょうか?

リンパ節腫大の超音波検査が正常であるということは、リンパ節が腫大しており、超音波検査で構造的な異常が見られないということです。 必ずしも問題ないということではありません。 リンパ節腫大の一般的な原因としては、リンパ節炎や結合組織病、転移性癌、リンパ腫、リンパ芽球性白血病などがあります。 超音波検査では、リンパ節の腫大のみが認められることもありますが、構造に異常があります。 また、リンパ節の腫大があっても超音波検査で構造に異常がない場合や、病変がない場合もあります。 一部のリンパ節は、炎症が治まっても線維組織に包まれて元の大きさに戻らないことがあります。 腫大したリンパ節が良性か悪性かを判断する最も正確な検査は細胞診生検ですが、これは超音波検査では確認できません。 もちろん、体に不快な症状がなく、他の臨床検査も正常であれば、3~6ヵ月に1回経過観察をして、超音波検査でリンパ節の変化を動的に観察することも可能です。